ブレーキパットの交換

↑ 7000kmほど使用したFブレーキパット

↑ 同じくRブレーキパット

←　フロントのパッドは残り1mm以下になっていたので要交換。
　　サービスマニュアルではパッド厚1mmが交換目安となっているのでかなり危険な状況。(^^;

作業手順

～取り外し～

１．キャリパー取り付けボルトを抜き、キャリパーをディスクから取り外す。

２．ピストン側のパッドを外す

３．ホルダをピストンの方へ押し、パッドをホルダシャフトから外す。

※パッドを取り外しているときは絶対にブレーキレバーやペダルを動かさないこと！
ピストンが飛び出す事があります。

～取り付け～

１．ピストンを手でいっぱいに押し込む。
（なかなか押し込めない場合にはリザーバのフタを外すとよい）

２．パッド押さえ用スプリングを正しい位置に取り付ける。

３．ピストン側のパッドを先に組み付けて、もう一方のパッドをホルダに取り付ける。

４．ディスクをキャリパーで挟み取り付けボルトで固定する。

要　　点
★パッドは必ずセットで交換する
★運転前にレバー（ペダル）を数回　操作し、完全にブレーキが利くようにする。
★キャリパーは規定トルクでしっかりと固定する

作業画像取り忘れました、いつか撮り直します(^^;