〜　アキバに関する日々の戯言を勝手気ままに書き綴るページ　〜

１９９９　１１月１５日

　ここに書き込むのは久しぶりだなぁ。

　先日、秋葉原で大規模な合併がまたあった、「角田無線」＋「Ｓｏｆｍａｐ」＝「カクタＳｏｆｍａｐ」である。
　秋葉原は戦後の蚤の市からはじまり「ジャンク部品」→「電子部品」→「家電」→「パソコン」と変遷してきたが、家電の老舗「カクタ無線」が事実上無くなったことになる。

　このような合併や閉店は以前からたびたび行われている。
　「T-ZONE」と「南無線」の合併店舗「T-ZNONEミナミ」や、「広瀬無線」の営業店舗の閉店（広瀬ビルのテナントやコネクタ等の生産は続けている）など、「家電全盛期」の秋葉原をリードしていたお店がぞくぞくと無くなっていくのは悲しい。

　そして最近ではＳｏｆｍａｐを台頭とした「ソフト系」ショップが優勢になり「メッセサンオー」「メディアランド」などの老舗以外にも「Laox」「ツクモ」「ナカウラ」などの家電店までもがソフト専門店を出店している。

　また、その延長として「キャラクター系」ショップもどんどん増え始め、デジコでおなじみ「GAMERS」や「虎のあな」などの同人関連。
　電気街口正面の「ラジオ会館」には「K-books」「ボークス」「海洋堂」などフィギュアやアニメ関連ショップが出来た。
　「ラジオ会館」はその名の通り「ラジオ＝電子部品」などを小売りするテナントが寄り集まって出来たビルだが、「アニメ会館」になる日が来るかもしれない。

　「パソコン」→「ソフト」→「キャラクター」と変遷する先にはなにが来るのだろうか、秋葉原は留まることを知らない・・・・。


Ｐ・Ｓ　つ〜か私は「パソコン」で食ってんですけど・・・やっぱちがう物も売らなきゃだめかな？このギョーカイ。

１９９９　９月１５日

　今日ホットギミックの基板を買ってしまった、ゲーセン麻雀は昔から好きだがとくにホットギミックシリーズに関しては一目置いている。
　アーケード向け麻雀の基本はやはり脱衣だが、その要素を取り除いても十分におもしろいのがこのホットギミックシリーズである。
　現実の麻雀ではめったに上がれないような役満を出したときには気分爽快だ、しかも脱ぐ。 (^-^;)

　先日国際展示場で開かれたＡＭショーでは、彩京のブースで「ホットギミック３」の対戦モードにでてくる「ジャン将軍」と対戦をした。
　本物のジャンファイターと現実で勝負できるとは感激！しかも無料で！

　ジャレコがスーチーパイシリーズの最新作「スーチーパイ３」をセガのＮＡＯＭＩ基板で出すらしい、ＡＭショーでの参考出展では脱衣部分は省かれているもののサクサク動いていた、もちろん私も一度遊んだけど・・・無料で。

　スーチーパイシリーズの基板も実は所有していたりする。第一作「スーチーパイスペシャル」はメガシステムで、第二作「スーチーパイ２」はメガシステム３２と言う基板で動いている、テトリスプラス・ゲーム天国・流星雀士キララスターなどもメガシステム３２だ。
　スチパイ３とＮＡＯＭＩ基板もいずれ買うことになるのであろう。

現在私の持っている業務用基板のリストを公開しよう。
　　　　　　　　　　pcb_list.xls

１９９９　７月１７日

　秋葉原ツーリング

　秋葉原ギョーカイ人なるもの一度は自分の足で電脳メッカ「秋葉原」に巡礼したいではないか・・・。
　と、思い立ち初めて秋葉までバイクで行くことにした。
　
　バイクと言っても私の相棒「ＫＳＲ−�T」は４９ｃｃの排気量しかない立派な原付であり（junker's home page No_1 ＫＳＲer's倶楽部参照）、おのずと走ることの出来る道も限られてくる。
　横浜の郊外に住む私としては、首都高を使いベイブリッジを通りたいものだがそれもできない、一般道を駆使して秋葉までの道を進まねばならないのだった。

　往路、自宅から３Ｋｍほど離れたところを通る中原街道を使い丸子橋・五反田を経由して国道１５号線に入り都心に向かうことにした、地図上の距離をデバイダーでバタパタ調べた結果、５０Ｋｍ弱だったので約２時間で到着すると推測、１０時３０分ごろ出発した。

　神奈川県内の地図は頭にたたき込んであるので、東京都内の地図だけ持って行ったのだが、ここで思わぬ失敗が・・・中原街道を途中ではぐれ新横浜方面に出てしまった、道路標識・看板を頼りに何とか丸子橋を通過、五反田に抜けることが出来たのだがそれにしてもどうして間違えたのだろ・・・・？？

　五反田から国道１５号を通り品川駅前を通過、新橋交差点から中央通りに入り有楽町・銀座のにぎわいを後にする、自分のバイクでここまで来たことが嘘のようだ、日本橋を渡るとすぐ神田、毎日通う町「秋葉原」も目と鼻の先である。

　途中道に迷い３０分ほど時間を無駄にしたが予定どおり２時間で到着する事が出来た、オドメータは出発から５２Ｋｍを示している、職場の同僚に挨拶をして、休日の秋葉を堪能する。

　復路、とくに決めていなかったのだが行きと同じ道を使うのは面白くないので、国道２４６号を使い帰る事に決める。
　東京駅を正面から見たかったので内堀通りを使おうと思ったが混雑が予想されるため中央通りを戻り日本橋・銀座を通過、新橋交差点で４０５号外堀通りに入ることにする。

　外堀通り沿いに赤坂見附までしばらく走り国道２４６号線に乗る、後は厚木方面に４８Ｋｍほどひた走るだけだ、渋谷・二子橋と順調に通過し、県内に戻ってくる。

　しかし青葉台を走行中トラブル発生！！エンジンが急に出力低下、ガス欠らしい。
　タンクバルブをリザーブに切り替えＧＳをさがすが、４Ｋｍほど走った上り坂の途中でついにエンスト、情けない。
　３００ｍほどバイクを押して歩くはめに・・・・対向車線にはＧＳたくさんあるのにぃ〜っ！！

　給油所で一服しその後は何事もなく帰ることが出来た、２４６に別れを告げ、藤沢町田線・厚木街道を通り無事自宅に到着、オドメータは出発から１０６Ｋｍを示している、原付でよく走ったものだ、と我ながら感心する。
　クラッチを握っていた左手が少し痛い、振動で手足がしびれる、地に足をつけると長旅の疲れがひしひしと伝わってくる。

　今日は早く寝よう。

行程地図　青：往路　赤：復路

１９９９　６月５日

　丸一月このページに更新が無かったことをご容赦願いたい。
　最近ＤＶＤを中心としたオーディオ機器に凝っていまして、居間にホームシアターを作る計画が着々と進んでいる。
　今月もＳＯＮＹのＤＴＳ対応マルチＡＶアンプを大枚はたいて買ってしまった。　（込み込み￥８５，０００-）
　コンピュータ用DVD-ROMドライブも安価になり、パソコン１台持っていればソフトウェアでもＤＶＤタイトルが見られるご時世ですのでずっとホームシアターも身近になってきたと思う、実際ソフト屋でも売り場面積の１／３をＤＶＤコーナーにしている店もある。

　映画やアニメなどの鑑賞も私の趣味の一つだが、自宅で映画館ほどの迫力を出すことは難しい。
　そこで少しでも映画館の雰囲気を出すために登場したのがAC-3だのDTSなどという規格です。
　これは６個のスピーカーを使い音場をシュミレートする規格で５．１ｃｈなどとも呼ばれているのですが、映画における「音」の位置づけはこんなにも高いものだったのか、と、２ｃｈステレオと比べあらためて感心します。

　AC-3対応ソフトは絶対に５．１ｃｈでお楽しみいただくことをおすすめします、「青の６号」とかはっきり言って違うソフトなんじゃないか？と疑うほどです。

１９９９　４月８日

　最近テレカの収集がおろそかになっているが、今日は昼休みの時間を使い基板屋めぐりをしてきた。
　秋葉原には「トライ」・「ファントム」・「メッセサンオー」・「Ｇ−ｆｒｏｎｔ」などのアーケード基板を販売する店があるので、気が向くとたまに見に行く、やはりゲームは基板である。

　今日の収穫は、バンパイアセイバー２　・　ストリートファイターZERO２αの２つで、それぞれ３０００円・５０００円だった、ZERO２αの方は１０００円おまけしてもらったので嬉しい。Ｇ−ｆｒｏｎｔの店員さんありがとう。

　上記基板は両方ともカプコンの「ＣＰＳ２」サブボードで、ファミコンでいうところの「カセット」であり、これだけでは動作しない、現在ＣＰシステムのマザーは１万円程度で買える。

ＣＰシステム２について
参考資料バンパイアセイバー２

　ストZERO２αにはいくつか隠しコマンドがあり、その中でも特に有名なのが「サクラの隠しカラー」でしょう。
キャラクターセレクトの画面で、さくらにカーソルをあわせ５回スタートボタンを押すと、なんと白ブルマのさくらが使用可能になります、チラリズムをこよなく愛するみなさまは必見です、近くのゲーセンでZERO２αを見つけたらぜひ試してみましょう、乱入対戦の場合は相手に動揺を与えることが可能です。（笑）

っていうかどう見てもぱんつだし・・・・・。

カプコンもついにやったか・・・　って感じですね。

１９９９　３月２０日

　今日は東京ゲームショウに行った、お目当てはマルゲ屋販売のナコリムテレカである。
　雨が降り気温も前日に比べぐっと低かったが大変な混雑ぶりであった。
　お目当ての「ナコリムテレカ」は在庫が無くなる直前に購入できたので非常にラッキーだった、それでも３０分ほど列んだであろうか？その後、ひろさんに頼まれていたルリルリテレカを買いに行くもやはりここでも３０分ほど待ったであろうか、まぁ待ち時間としては短い方だと思う。

　目的のブツをゲットした後は久しぶりにカメラ小僧と化しコスプレイヤーの写真を撮りまくった、先述したが本日は非常に寒く露出度の高い衣装は少なかった、しかしコミケなどよりも質の高い（可愛い娘が多かった）コスプレが見られたと思う。
　寒さに歯をカチカチ鳴らしながらも撮影に応じてくれる健気な娘が印象的だった、かわいそうだったな。

今回の撮影データも裏ページ(junker's page No2)で公開する予定。　現在はコミケ５５の写真を掲載している。

１９９９　３月１８日

　ひさしぶりに徒然を書く、本日は「ウンジャマ・ラミー」を購入したので、例のごとく
クラックコードを紹介しよう、ちなみに私はCD-ROM自体の書き換えをしているのでコード不要であるのだが・・・。

※注意　古めのプレステ＆ＭＯＤを使用していて、ローディング画面で止まってしまうときは「90000000-0000」を一行追加すると動くようになります。

　このコードを書き加えることによって、改造済みプレステでも、ばっちり起動できるようになります。

注意：この記事に関する質問等はいっさい受け付けません。

１９９９　２月２４日

　さっそくポケットムームーをクラック、無事起動できた。
下に改造コードを書いておこう、ついでにポポローグなども書くとしよう。

　各ゲーム対応のＭＯＤチップを搭載するより、メモリ書き換えを行う方法が汎用性も高くリスクが少ないのでおすすめする。

注意：この記事に関する質問等はいっさい受け付けません。

１９９９　２月２３日

　久しぶりに秋葉に来た、会社の研修旅行のため６日ぶりである。

　ついにポケステ入手っ！！　昼休みなにげにメッセに立ち寄ると「入荷数が少ないためセット販売のみとなります。」と書かれたＰＯＰを発見、いつぞやの「ドラクエ＋α」的な抱き合わせ商法を連想しつつも、セットのソフトがかねてから欲しかった「ポケットムームー」であったため購入を決意、早速ポケステを手に入れたのであった。

　それにしてもメッセもせこいですねぇ、他店で販売しているところが皆無であることを承知の上で「入荷数が少ないのでセット販売・・・」などという訳のわからん理由を付け抱き合わせるなんて タイ米よりたちが悪い、それでも買ってしまった私はもっと訳わからんですが・・・。
　私のプレステでポケットムームーを起動すると「（本体を）改造している恐れがあるので強制終了しました」と言うメッセージが出てゲームを始めることができないので（事実、改造済）クラックコードを探すとしますかねぇ、仕方ないのでとりあえずポケゼロで遊んでいます。

１９９９　２月１１日

　今朝、秋葉原駅に到着するとものすごい光景が広がっていた。
　ソフトショップから始まる長い長い人の行列だ、Ｌａｏｘからもソフマップからも、もちろんメッセからも・・・・・。
　そういえば今日はＦＦ�[の発売日だ。
　それにしても凄い、秋葉原に行列が出来るのはいつものことだがこれまでにない規模である。
　メッセサンオー前の行列などは、末広町交差点に届きそうな勢いで、ＴＶ局の取材カメラも数台来ている。

　それにしてもなぜあんなに並ぶのであろう？　近くのコンビニでも予約は出来ただろうに・・・。
　やはり、「秋葉原で買った」と言うことに付加価値が有るのか？　「ヨーカドーで買ったバーゲン品」と「高島屋で定価で買った品」の違いであろうか、物は同じでも価値観が違うとやはり購入者の物欲を満たし充足するのであろう。

　余談ではあるが、同時にポケステも若干流通したらしい、しかしいまだにモック以外のパッケージを見たことがない。

１９９９　２月５日

　ポケットステーション発売から２週間たつが、いまだに何処の店にも在庫のない状況が続いている。
　地元「希望ヶ丘」にも「横浜」にも「秋葉原」にもだ、おそらく全国的に品不足なのだろう。
　それにしてもけしからん、ＴＶコマーシャルや電車の吊り広告などであんなに購買意欲を煽っておいて「商品はありません。」とは何事か、ただでさえ１ヶ月の発売延期をしているのに。
　ＳＯＮＹはいつもそうだ、ＶＡＩＯにしてもプレステにしてもちょっと人気が出るとすぐに品薄になる、かなりシビアな生産をしているようだ。
　まぁ、在庫を抱えたくないというメーカー側の意見も解るがこれも購買意欲を増大させる戦略のひとつなのだろうか？

　などと文句を言いつつ、ポケステが市場に出たら即Ｇｅｔするだろう、メーカーに踊らされ続ける馬鹿な消費者のひとりの私・・・・

１９９９　２月３日

　出勤前に「目覚ましテレビ」を見ていると、なんと秋葉原の映像が映っているではないか。
　そういえば一週間ほど前、目覚ましテレビのスタジャンを着たスタッフらしき集団を秩父電気のそばで見た記憶がある、どうやらそのロケの放送らしい。
　はじめは「ど〜せ秩父電気の上にあるオウムショップの取材だろう。」と思っていたが、そうでは無かった。
　よくよくＴＶを見ていると、秩父電気の店先に設置してある自販機の「おでん缶」が取材の対象であったようだ。
　なんでも、最近秋葉原では「おでん缶」が大人気だそうだ、一日に１２０本ほど売れると言うから本当であろう、私も以前一度食べたことはあるが、お世辞にもおいしい物ではなかった、海水にコンニャクやタマゴなどを入れて一煮立ちさせたような味であった記憶がある。
　そもそも「おでん缶」は２年近く前から冬になるとこの自販機で販売されていたと思う、「何を今さら・・・」と、感じもしたが食べたことのない方は一度食べてみると良いだろう。
　ちなみに一缶２００円、中に楊枝が入っているので飲み下さないように気を付けよう、私としては同じ自販機にある「プリンシェイク」（半個体）をおすすめする。　

１９９９　２月１日

　せっかく秋葉原に勤めているので、アキバで体験し、感じたことを全く持って自分勝手な意見を書かせてもらう場所、テレカに限らず色々な事を不定期に書こうと思います。